スタートの朝は、雨模様でもしかしたら引き続き、雨パワーが味方してくれそうな気配だった。
が、スロースタートの大会だったので自分たちのフライトの頃にはすっかり晴れてしまいました。
メインエリアが霞本湖だったので、実際に釣りが出来るのは3時間半位しかないのです。
そこは、参加者みんな同じ条件なので・・・。
そんなことで、晴れても少ないバイトで確実に3匹。
メインはスピナーベイト、バズベイト、フォローにゼロダン5gといった作戦である。
すでに時計は12時近くですが、ノーバイト。
少し風が吹き出したタイミングでスピナーベイトで1匹キャッチ、しかも昨年に続きビッグフィッシュ。
あと同じ感じで2尾追加すれば、ビッグウエイトでウェイン出来るのです。
スピナーベイトの釣りはそんな可能性を秘めているので期待を持って、ニンジャ君と釣り続けましたが、タイムアウト。
なんか昨年と全く同じ展開です。
ビッグフィッシュ賞狙いでウェインしましたが、10g差で暫定スコアクリアならずに今年のアメドリは終了しました。
自分自身、霞本湖で一年ぶりに釣りをしたのだけど、ひとつだけ感じたのは
「魚のプレッシャーのかかり方が重度である。」
ということ。
かなりアングラーが考え、そのタイミングで釣りをしないと魚と出会えるチャンスが少ない。
当たり前のような話だけど、実際にフィールドで実践することは、難しいのです。
今月は霞での大会にあと2つ参加予定です。頭を使って考えてやってみたいと思います。