アメリカ式プラクティス その2

空からの続きです。

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暫くすると、初のヘリコプターもだんだんと慣れてきました。
風がないことと、普段釣りをしている霞水系を上空から見ることが出来ので
それに集中していられるからだと思われます。

上空から初めて見た感想は、
なんと言っても湖流がしっかり見えること、そしてエリアごとの流れの影響の有無がわかること。

意外だったのは、陸地の利用の仕方。
山や川などによる、田んぼなどの農地の作り方や道路の作り方など感心させられることが多かったです。

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そして、いよいよ本名の利根川です。
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本流にコネクトする水路や流入河川をチェックしながら、上流へ上がります。
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凄かったのは、
期待していなかったのですが、
テトラの配置や崩れが丸見えだったこと。
そしてなんと水中堤防とそれによる流れの変化まで見れたことでした。

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最後は鬼怒川まで上がって終了となりました。

さて、ずっと嘘をついていましたが
今回のアメリカ式プラクティスは、プラクティスではなく、霞水系のマップ製作の仕事のサポートをしたのでした。
いい経験をしました。

Yoshitaka Nishimura © 2015