大反省会

すでに先月の話しになってしまいますが、
TBC利根川の大反省会の話しです。

プラから試合を通して、全く魚の動きが解らず、
最悪な結果になってしまったのだが、
その原因だけは、はっきりしておかないと、次に続かなくなるので翌週末は大反省を実行。

試合後の上位選手の多くが口にしていたワード、
「止めておく」
自分の釣りのシーンにほとんど無い、このワードの意味を体感せよ。
これが、大反省会の課題となったのでした。

試合中、メインとしていたエリアを中心に、ブレイク近辺のちょっとした障害物にそのまま、半信半疑に
「止めておく」
待てなくて、ちょこちょこ動かしてしまい、当然バイトもなく、わけがわからないのだが、一回この方法でキャッチすれば、全てがクリアになると信じてやり続けていると・・・

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1尾釣れば、要領はわかり
その後は、各エリアでポツポツキャッチに成功。
この釣りの意味が、わかりました。
「止めておく」ではなく、
「止めて置く」なのでした。

きっと、普段からやっている方ならば、何を今さらと言われてしまうことなのかもしれないけど、
バスフィッシングの奥深さというか、まだまだ学ぶことが自分には沢山ありそうです。

Yoshitaka Nishimura © 2015