クランキンジグのトレーラーは?

クランキンジグ(スイムジグ)をいざフィールドで使う時、多くのアングラーが組み合わせるトレーラーを悩んでしまう。
それが原因で途中から自信を持って投げ続けることができなくなってしまう。
「クランキンジグ、マスターしたいんですけど・・。」そんな声が。

トレーラー、例えば

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基本のシャッドタイプだったり、

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クロー系だったり、

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はたまた、チャンク系だったりと。

そんな悩みを少しでも打破してもらいたく、トレーラーの解説動画を作りました。
参考にしてみて下さい。

タイプ別の解説はもちろん、水中映像も入っています。
意外なアクションをするトレーラーもありますのでチェックしてみてください。

TBC第4戦詳細 続き・・・

フラットサイドクランクで釣った魚は、ゴロタ石のトップを舐めるようなタイトリトリーブの途中で今までに無い、力強いバイトだった。

スピナーベイトで散々、チェックした場所だったが、水質がやや良好だったからかもしれない・・・。

もしかしたら、今までバグアンツなどで打ってきたカバーにクランクベイトを入れてみたら??

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答えが直ぐにかえってきて、あとは水質とカバーのタイプによって、

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クランキンジグだったり、

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またまた結局、ショットオメガ62。
今回のキーベイトとなりました。
根掛かり知らずの優れものです。
カバーに引っ掛けて、外すと下からものすごい勢いでひったくられます。

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あとは、カバークランキンのやり易いセッティングを出しておくことに。
HB630Lとの相性がキャストやカバーへのコンタクト、フッキングとベストでした。
プラの最後は濁りエリアのカバーで、

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ディーパーレンジ1/2oz、しかもサイズがいいし、活性もすこぶるいいのでした。

試合当日、
全体に水が悪く、泡だらけです。
カバークランキンはノーバイト。
結局、濁りの対応策のディーパーレンジで、カバーの上の超早引きでアジャストして、ウエイトを作っていった試合展開でした。
早引きの理由はまたの機会に・・・。

TBCトーナメントはあと2戦を残すところです。
毎回、試合中にパターンを探し出す感じで利根川の難しさに頭を悩ませております。

TBC第4戦詳細は・・・

先日、報告しました通りTBC第4戦は4位に入賞することができました。

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ウエイト4kg以下で申告してしまったため、なんとトレーラーウェインとなってしまいました。
ちょっと恥ずかしかったです。
次回はビッグウエイトで望みたいものです。

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お立ち台での進行は美津男さんだったのでリラックスでき、いっぱい喋ってしまいました。

さて、釣りの話しですがプラではこの夏からの続きで
バグアンツ4インチのテキサスリグでリミットを作り、ビッグフィッシュパターンとなる何かを探しだそうと考えていたのですが、全くと言っていいほど反応が無く、全てをリセットすることからのスタートだったのです。

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そんな中、フラットサイドクランクで釣ったこの1匹から突破口が開いたのでした。

続く・・・。

Yoshitaka Nishimura © 2015